環境・エコ

リビング・ダイニング

リビング・ダイニング(LD)とは、くつろぐためのリビングスペースと、食事するためのダイニングスペースが一緒になった空間です。
そもそもリビング・ダイニングとダイニングの違いは明確な基準はありません。では、どのように分けているかというと、一般的に10畳以上がリビング・ダイニング(LD)、それ以下だとダイニング(D)とするのが慣例のようです。
日本でのリビング・ダイニングは食事をしたり、テレビを見てくつろいだり、お客様を招いたりと多目的に使われるのが普通です。
家の中で、もっとも人が集う、団らんの場所の役割をもつリビング・ダイニングは、リフォームを考える上で一番重要なスペースになります。

リビング・ダイニングリフォーム

リビング・ダイニングで一番大事なことは家族が快適で幸せな空間造りを目指すことです。
ただリビング・ダイニングは様々な用途で使われるので、それぞれ用途に合った空間作りが必要な難しい空間といえます。
当社は、念密な打ち合わせのうえ、お客様の理想を実現とする快適空間を提案致します。

クロス・壁紙

クロス・壁紙の耐用年数は7~8年ぐらいなどと言われていますが、特にリビング・ダイニングは特に人の出入りも多く、キッチンからも近いため、手垢やタバコのヤニ、油汚れがより早く蓄積しやすい場所です。
あまり長い間クロス壁紙の張替えをしないと不衛生で見た目もよくありません。
クロス・壁紙は部屋の表面積の多くを占めます。なので、クロス・壁紙を張り替えると、部屋の雰囲気、まるで新築の時のように見違えます。
また、クロス・壁紙の張替えの際に、下地材として微粉末炭塗料「ヘルスコート」を塗布することによって、タバコ臭、生活臭や、化学物質などを吸着します。
この「ヘルスコート」には調湿効果があり、湿度が少ない場合は抱えた水分を放出し、湿度が多い場合は室内の水分を吸収して部屋を快適に維持します。

インプラス(断熱・防音窓)

住まいの中で熱や音の出入りがもっとも多いのが窓です。ただ、いままでは断熱・防音窓を導入するには、比較的大掛かりな工事が必要でした。

インプラス(トステム)は、今ある窓(外窓)の内側に新たに窓(内窓)を設置することによって、短時間での施行が可能になりました。
外窓と内窓との間の空気層によって、断熱・防音効果を高めるだけでなく、外気温の影響を受けにくくなることで、結露の発生を抑えます。

床暖房

床暖房は、暖まった床面から出される遠赤外線で、身体や部屋全体に熱を伝えます。床面が最も温度が高く、天井に近づくほど少しずつ温度が下がります。
そのため、他の暖房器具では天井付近に熱がたまり、足元が冷えてしまいがちでしたが、床暖房は足元から体全体をしっかり暖められます。

火を使わない床暖房は、においなど不快さを感じる要素はほとんどなく、不完全燃焼による一酸化炭素が発生する危険性もなくクリーンで安全です。
また、ホットカーペットのようにダニの発生や染み汚れの心配もなく、お手入れも楽のうえ、オフシーズンに片付ける必要がないので、収納場所を考える必要がありません。

壁面収納

造り付け同様の機能性の美しさと、自分の理想に応えてくれる自在性の高い壁面収納。空間の機能性を高め、美しく快適に使う事を考えられた壁面収納は部屋の雰囲気を一新させます。
すっきり収納して統一感ある部屋にしたいという方におすすめです。